<燃油付加運賃>トラック運送業者と荷主にも導入 緊急措置

国土交通省公正取引委員会は4日、トラック運送業者と荷主に対し、軽油価格に運賃を連動させる「燃油特別付加運賃(サーチャージ)」の導入などの緊急措置を発表した。国交省は来週中にも具体的なガイドラインを策定し、公取委サーチャージ導入をめぐる荷主と運送業者の交渉で不当行為がないか特別調査を実施する。トラック運賃へのサーチャージ導入は強制ではないが、多くの業者が実施すれば、広い範囲でトラック運賃が値上がりする。
原油高騰で軽油価格は昨年末時点で1リットル108円と、底値だった03年度平均より44円値上がりした。国交省によると、運送業者の負担増は7100億円にのぼるが、業者の約6割は価格転嫁できていない。長距離輸送を断る業者が相次ぎ、「物流維持のために燃油特別付加運賃が必要だ」と判断した

これは良い事ですね。
運賃を値上げするなら別の所に頼む!
業者は運送会社なんていくらでもある!
なんて言うみたいですし。
サーチャージ結構な事ですよ。
これが導入され市場が落ち着けば、無理な長距離による過労事故も多少は減るだろうし。

トラックドライバーさんがいなければ、日本の物流はなりたたないのです。
ドライバーさん。
運転手さんに感謝です♪

通販商品もドライバーさんが持って来てくれてますしね。